もったいない!本当に、ほ・ん・と・にもったいない!
毎週毎週授業で使う英語、せめてその英語を正しく使うように心がければ上達への道が見えてくるというのに、毎回毎回「自己流」の間違った英語ばかりを使ってしまう。
一方講師も、毎週のことだから慣れてしまって、そのうち訂正しなくなる。
結果英会話教室に通い続けるのに、正しい英語をいつまでも知らないまま続くか、そのまま諦めてフェードアウトしてしまう。なんてもったいないこと。
しかしよ。生徒のあなたのちょっとした努力でもったいなくなくなるよ!
その努力の第一歩が今日のポイント。
毎週毎週授業で使う英語と言えば、例えば講師の言ったことを聞き取れなかった時に使う英語が基本でしょう。
皆さんなんはそういう時どういう英語を使ってますか?
Sorry, I can’t understand.
Please say again.
Please say one more time.
One more time?
。。。とか?
やめましょう、こういう英語。代わりにネイティブスピーカーがよく使う英語を、自分も使うようにしましょう。例えば↓
What’s that?
この英語なら、生徒が言ったことを聞き取れなかった講師が授業で使ってるはずだ。
絶対「What’s that? = それはなんですか?」と思ってしまうしょ?
ここで前回のPoint Lessonをしっかり思い出しましょうね。英語は単語の意味から考えてしまったらだめ!
「What’s that?」は、ネイティブスピーカーはどういうタイミングで使うのか、それだけを気にすればいい。そして自分もそのタイミングで使うこと。
これほど簡単なことはない。そして毎週毎週のことだから、忘れることもないはずだ。
必要なのは、ちょっとした努力だけ。毎週リセットボタンを押して単語から考えないこと。今日、今週、ここ1ヶ月は、これを「マイ課題」にして「もったいない」をポイしましょう。