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Point Lesson 21: Home Town

日本語は単語で表現する。しかし英語は違う。Point Lesson 14でこれを知った。


しかし分かってても癖が抜けにくい。やっぱり英語で何かを表現しようと思った時に、真っ先に日本語で浮かんだ単語から入ってしまう。その結果、なかなかスッキリした会話にならない。言いたいことが通じないことが多い。


分かるよ。癖ってそう簡単に抜けるものじゃない。だから今日も、改めて英語の現実を知ろうではないか。Point Lessonを重ねて、新たな癖をつけよう。いい癖をね。


今回のネタは、日本人が使いまくる英単語「home town」。皆さんも、日本語で言う「実家」をこう訳してませんか?例えば↓


I went to my home town on Saturday.


ダメよ、この英語!こんな言い方してたらネイティブスピーカーの英語についていけなくなる!「実家」の正しい言い方はこれ↓


I went back to Gifu on Saturday.


もしくは↓


I went to see my parents this weekend.


ほら「実家」を「back」や「go」で表するのが英語だ。


どうですか?皆さん納得?納得してない方は、納得するんだ!これが英語の現実だもん。


もちろん「実家 = back/go」と覚えてはいけどね。なにしろこういった表現は、背景や「my parents」という別のヒントがあって「実家」と受け取るから。


慣れるまで少し時間が必要かも知れないけど、とにかく日本語単語を入り口にしないことが大事だ。


これだけは一日も早く守れるように。ポイントレッスンで「本当はこう言う」をたくさん紹介し続けるから、ここでヒントをもらいに来てね!