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学校英語、英会話スクールの英語、そして実際に使われる英語について

日本人への英語講師歴18年、6か国語を話す言語学の専門家Erikが、従来の英語教育のリアルな問題点と本当に必要な英語学習について、包み隠さずお伝えします。ネイティブと本気で話せる実質的な英語力を身につけたい方はまずはここから。


学校で習った英語は不自然。


さすがにコレを知らなかった人はいないでしょう。


例えば「美味しい = delicious」。


ネイティブスピーカーは確かにこの表現を使いません。


では代わりにどういう英語を使うのでしょう。


英会話スクールや英語学習サイト、ユーチューバーがよく紹介してくれる英語と言えば下記のフレーズでしょう。


Yummy

Good taste

Tasty

Great

I love it


さて今日はこの英語について考えたいと思います。


実は、これらのフレーズも自然じゃないのです。


自然に聞こえないとういうか、使うとおかしな表現になることが多々あります。


そして教えてくれるネイティブスピーカーは、なんとそれを分かっています。


何しろネイティブの使い方は下記の通りだもの。


* * * * * * * * * * * * * * *

【Yummy】

A: Did you know they eat grasshoppers in Mexico?

B: Yummy.


【日本語訳】

A: メキシコ人はバッタを食べるって知ってた?

B: キモっ!


* * * * * * * * * * * * * * *

【Good taste】

She has good taste in clothes.


【日本語訳】

彼女ファッションセンスがいいね。


* * * * * * * * * * * * * * *

【Tasty】

(これは中国製のお菓子の箱によく書いてあります)


* * * * * * * * * * * * * * *

【Great】

I love this bar. The ambience is great.


【日本語訳】

このバーお気に入りやわ。店内の雰囲気がいい。

(「great」は料理のことじゃない)


* * * * * * * * * * * * * * *

【I love it】

A: What do you think of my business idea?

B: I love it.


【日本語訳】

A: どう?このビジニスモデル?。

B: うまくいきそうだね。


* * * * * * * * * * * * * * *


上の例に限定するわけではないけど、なかなか特定の状況でない限り「美味しい」という意味で聞くことはないし、日常的でピンとくる使い方と言えばやはり上のような使い方でしょう。


あまりにも習った英語と違って「え?」と思う方もいるかもしれませんが、生の英語に少しでも触れてみればこのことが事実だとすぐ分かります。


海外の飲食店の口コミサイトに入ってみると、ネイティブが食べ物に「great」を使う例がなかなかないし、それ以外のフレーズもなかなか登場しないはずです。


ではネイティブスピーカーも間違ってると分かっていながら、なぜこれらフレーズを「美味しい」に相当する英語として紹介してくれるのでしょうか?


(もちろんネイティブスピーカーだけではなく日本人ブロガーも一緒ですが。)


答えは2つあります。 まずは日本語と英語を一対一で直訳したがる日本人にとって無難で納得しやすいものを紹介した方が満足して貰いやすいからです。


もう1つはそれ以前の問題で、言語の専門知識がないため英語の成り立ちを理解も説明もできず周りと同じ教え方に沿うことしかできないからです。


しかしその考え方自体を修正しないとうまくいくはずもありません。


英単語と日本語の単語は一対一で一致することはないからです。


従って「delicious」であろう「great」であろう、どうしてもこういう教え方は嘘になってしまい、結果として生徒が英語の現実からドンドン離れてしまいます。


ではそろそろ実際に使われる英語の「美味しい」を見せましょうか?

例えばこれです↓


A: Did you like the cookies?

B: Oh, you have to give me the recipe.


【日本語訳】

A: クッキー美味しかった?

B: めちゃ美味しかった。


Bさんのセリフをそのまま直訳してしまうと「あなたは私にレシピをくれなければならない」と、謎表現になりますが、場面と文脈から考えると普通に「めちゃ美味しかった」のつもりで言ってることが分かリます。


そしてもっとも重要なポイントとして、あくまでもAさんがBさんにクッキーを焼いてあげたからこの言い方ができることが分かります。


つまり、「美味しい」に完全に一致するオールマイティーな英語フレーズは存在しない、ということです。


今日の話をまとめましょう。


学校で習った英語は確かに不自然(使い物にはならない)。


だからと言って、習ったフレーズの代わりに使えるフレーズを探してはいけない。


一対一の直訳意識自体が間違ってるのですから。


英語学習においてもっとも大事なのは、まずは英語との付き合い方を変えることです。


さきほどの「You have to give me the recipe」などの実際に使われる英語は、直訳意識からすると難しく感じてしまうかもしれないけど、注目点を調整するだけで分かりやすくなり実際にネイティブが使う英語に近づけたという達成感が得られるのです。


皆さんにも是非実感して欲しいと思います。


リーフ英会話スクールでは言語学の観点に基づいた生の英語を習得するための指導やネイティブ講師・バイリンガル講師による自然な英語に触れる環境も提供していますので、これから本気で頑張りたい方、独学や英会話スクールでつまづいた方、興味のある方は是非下記のボタンから無料見学・説明会にお申し込み下さい。オンラインレッスンも行なっていますので全国どこからでも受講いただけます☆

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