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Point Lesson 52: 英語は意味よりタイミング

これを英語でなんて言うの?


こう始まった勉強って、絶対ピンとこない英語になることに気づいたことありますか?


例えば言いたいことはこれだとする↓


「今年度の営業を終了いたしました。来年度も春より営業いたします」


英語でなんて言うの?1つ1つの表現の英訳を探してみよう。


今年度 = this year

営業 = business

終了 = finish

いたします = do

来年度 = next year

春 = spring


この英訳はどれも実際に和英辞典で調べたら出てきたもの。


さてこれらを使って「今年度の営業を終了いたしました。来年度も春より営業いたします」を英語にしてみましょう。


We finished this year’s business. Next year we will do business too from spring.


どう?日本人の英語に慣れてるネイティブだったら言いたいことを分かってくれるかもしれない。


しかしネイティブ同士の会話だったらこの英語は完全に意味不明。


ということは、こういう言い方をたくさん身につけても上達とは言えない。そしてこの勉強法だと、当然ながらネイティブの実際に使う表現にいつまでも慣れることもない。


では実際に上達するための英語勉強法とは?


もちろん「最初からネイティブの使う英語を勉強にする」が答え。


しかしネイティブの使う英語に出会ったとしても、インプットになりにくいのが事実。


その理由は、アウトプットの際に「これを英語でなんて言う?」と、単語を1つ1つ日本語から英語に置きかえようとするのと同じように、インプットの際にも「これってどういう意味?」と、単語を1つ1つ日本語に置きかえようとするからだ。


義務教育で身につけてしまったそのダメな癖を今日卒業しましょう。


そのために、まずは下記の英語をご覧下さい。去年の秋にカナダのキャンプ場前で出会った英語です。看板にこう書いてあった↓


SUNNYSIDE CAMPSITE

See you next spring!


まずは、単語を1つ1つ置き換えると、これは「また来年の春にね!」になる。


しかしここでよく考えたい。日本のキャンプ場の看板に「また来年の春にね!」と書いてあるのを見たことないよね。


秋の日本のキャンプ場の看板にどういうのが書いてあるかというと、これでしょう↓


「今年度の営業を終了いたしました。来年も春から営業いたします。」


確かにそうでしょ?


こうやって1つ1つの単語の和訳を気にせずに、出てきたタイミングから考えて英語を勉強したい。


そうすれば英語の色々に気づくようになる。


まずは、今回の「see you」は、別れの挨拶じゃなかった。


別れの挨拶で使うなとは言わないけど、使うのはネイティブが実際にそのタイミングで言ってるのを聞いてからにしようね。ちゃんと意識して聞いてみれば、意外と使ってないことが分かるかもしれないよ!


そして「今年」や「営業」、「終了」も、日本語で使うタイミングは、どうやら英語で使うタイミングとは違う。


「今年 = this year」「営業 = business」「終了 = finish」など、これらが直訳として間違ってはいないかもしれないけど、そもそも同じタイミングで使わないからその知識はなんのためにもならない。


だからこれらの単語も、出てきた時にそのタイミングを意識してみようね。


どう?脳の運動になったでしょうか?


実際の英語に触れることが大事ということだけど、やっぱり触れるだけではなくインプットの質も上げたい。そのためには単語の意味より出てきたタイミングを重視したい。


自分の使った英語はなんとか伝わってるはずだけどいまいちピンとこないと思った方、是非勉強に対する考え方を変えましょうね。


「これを英語でなんて言う?」を「こういうタイミングで出てくる英語はなんだろう?」に切り替えて、探す技術を磨きましょうね。

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