よし、今日も英会話。頑張って喋って見よう。「How are you?」と講師に聞かれたら、今日めちゃ暑いから「It’s too hot!」。最近残業が多くて疲れてるから「I’m too tired」。昨日寝れなかったから「I’m too sleepy」。
皆さん「too」を、こういう使い方してません?「too = とても」という、日本語と英語を一対一で考えた使い方を。
この英語は変よ!正しい使い方は、本当はこれよ↓
A: Wanna play tennis?
B: It’s too hot.
A: Are you getting those new shoes?
B: They’re too expensive.
A: Do you like Whisky?
B: It’s too strong.
どう?この会話例で正しい使い方を分かったかな?
『え?やっぱり「とても」じゃない?』と思った方もいるかも知れないけど、単語の「意味」より「出すタイミング」に注目しよう。
そうすれば分かりやすいはずだ。「断る時」が出すタイミング。あるいは「できない・しない理由を伝えたい時」が出すタイミング。だから単純に「めちゃ暑い」のつもりで「too hot」は変。「え?誘ってないけど?」「こっちはなんも聞いてないけど?」と、相手を混乱させてしまう。
皆さんも「too」の正しい使い方に挑戦しましょう。これから、誰かに誘われた時に「No, sorry, I can’t」と、冷たい答え方する前に「too」を出してみましょう!