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文法とはそもそも英語と関係ない?

日本人への英語講師歴18年、6か国語を話す言語学の専門家Erikが、従来の英語教育のリアルな問題点と本当に必要な英語学習について、包み隠さずお伝えします。ネイティブと本気で話せる実質的な英語力を身につけたい方はまずはここから。


英語を話せるようになるには文法は必要?必要じゃない?


英語学習の話題においてこの議論によく出会いますよね。


文法は大事という人がいれば、学習しなくても話せるようになるという人もいる。


しかし言語学の視点から見ると、そもそも「文法」をどう定義するかという問題をスタートラインにした方がいいです。


英会話スクールや教科書、英語勉強情報サイトによると、だいたいその定義は統一しています。


つまり文法とは「英文の組み立て方を教えてくれるルール」です。


この定義を疑問に思う方はなかなかいないかもしれませんが、英語学習に文法が大事かどうかを決める前に、実際にその定義が正しいのかどうかを確かめた方がいいに決まってる。


では正しいのでしょうか?


みんなの知ってる英文法は、英文の組み立て方を教えてくれるルールなのだろうか。


さて結論から言ってしまいますが、文法は英文の組み立て方とは関係なく、逆に文法にとらわると足を引っ張られてしまい、おそらくネイティブスピーカーの英語についていけるようにはならないでしょう。


ちょっと大胆な言い方なのかもしれないので、今から丁寧にいくつかの事例を見ていきます。


文法と言えば、やはり動詞の時制が代表例と言ってもいいでしょう。


ではいくつかの時制について考えましょう。


* * * * * * * * * * * * * * *

現在形

習慣になってることを表す

【例】 I play tennis every Friday.


過去形

過去に起こったことを表す

【例】 I played tennis last Friday.


現在進行形

今現在やっている動作を表す

【例】 I’m playing tennis.

* * * * * * * * * * * * * * *


誰に聞いても、どう調べても上記説明には議論の余地がないでしょう。


ではこの文法は、英文を組み立てる為のルールになってるのだろうか。


確かめ方は単純です。


まずはいろんな生英語の中でそれぞれの時制の使用例を探します。


上記説明の通りに使われていれば説明が正しい、異例が出れば当然正しくないという判断になります。


さて残念ながら異例は次々出てきます。


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過去形が未来のことを表す例

She told me she had a date tonight.

日本語訳:「今夜デートがあると彼女が言った」


現在形が過去に起こったことを表す例

What brings you to Fukuoka?

日本語訳:「何で福岡に来ました?」


同じ英文を過去形にすると時制が違うにも関わらず全く同じ意味になりますが、誰を相手に使うかというところが変わる。

What brought you to Fukuoka?

日本語訳:「何で福岡に来ました?」


過去形が習慣(いつものこと)を表す例

What was your name?(単純に名前を聞いてる)

日本語訳:「お名前は何ですか?」


現在進行形が未来のことを表す例

I‘m playing tennis tomorrow.

日本語訳:「明日テニスする予定です。」


現在形が未来のことを表す例

I have a big meeting tomorrow.

日本語訳:「明日大事なミーティングがある。」

* * * * * * * * * * * * * * *


これを見てみなさんどう思いますか?


これでも文法は英文の組み立て方を教えてくれるルールと言えるのでしょうか。


どうやら逆のようですね。


文法中心で学習すると、ネイティブの英語を正確に受け取りにくくなるし、文法に頼りすぎると自分の発言が相手に伝わらなくなるのが上記の例からわかることです。 


みなさんも、心のどこかですでに分かっていたかもしれない。


だって一生懸命ルールから組み立てた英語がなかなか通用しない、ネイティブ英語に似てもいないはずです。


外国人と会話した時、映画を見た時、簡単な子供の絵本を読んだ時、その現実が目の前にあるはずです。


さて文法とは大事でも大事じゃないでもなく、そもそも英語の成り立ちと関係ない、という話でした。


ということは英語には成り立ちのルールがない、ということでしょうか。


実はそうではない。


本当のことを言うと、言語学でいう「文法」は、英語教育における「文法」と別の意味を持っていて、確かに成り立ちを(ある程度)教えてくれるルールにはなっています。


しかしそのルールはとても抽象的で表現しにくいもので、知ってても習得力に関わるものではありません。


なにしろそのルールを理解せず、いや、そのルールの存在に気もつかずに言語を当たり前のように習得していくのが人間です。


結論、大事なのは「英語の仕組み」ではなく「英語習得の仕組み」です。


言語習得の仕組みを理解すれば、実施的な英語力に繋がる勉強の仕方・英語との向き合い方が見えてくるはずです。


リーフはこういう視点から指導していますので、興味を持った方はぜひ無料説明会にご参加くださいね!オンラインレッスンも行なっていますので全国どこからでも受講いただけます☆

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