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Point Lesson 57:「〜けれど」付きの「said」

「Said」は「言う」の過去形。「言った」という意味。

皆そう思ってるよね。

間違ってるとは言い切らんけど、この意識のせいで、日本人はこんな使い方をしてしまう↓

He said to me "Let's go."

するよね。

しかしこれは英語じゃない。いや、正しくいえば、聞いたことある英語じゃない。そしてどういう状況だとこの英語を使えそうかなかなか想像がつかない。あくまでも「said = 言った」という意識から生まれたもので、実際に使えるかどうかは怪しい。

みなさん、実際に使える英語を身につけようよ。実際に使える英語を。

身につけ方は簡単よ。例えば「said」の場合、こういう意識を持ってみるとどう?↓

「Said = 言ってるけれど...」

そう。「けれど...」まで入れたい。だってこれが使い方の定番↓

子供: It's almost 9:00. Why isn't dad home yet?
お母さん: He said he had to work late.

ほら。「けれど嘘じゃないかな」が聞こえてきそう。「けれど本当は飲みに行ってるだろう」が聞こえてきそう。そもそもお母さんは残業が嘘と思ってるから「said」が出てきたと考えてもいい。

もちろん全くの嘘と思ってるとは限らない。ただただ怪しいもしくははっきり分からないだけかもしれない。例えば↓

A: What time is she coming over?
B: She said 10:30.

この場合は「けれど本当かな?」「けれど遅れるんじゃないかな?」が聞こえてきそう。とにかく毎回約束通りの時間に来る人だと「said」の出番はないはずだ。

という訳で、嘘であろう怪しいであろう「said」の定番として「けれど...」が付いてくるということだ。これは「said」という単語自体から分かることではなく、使われる場面から分かることだ。

だから「said = 言ってるけれど...」と考えればいい。そうすればネイティブと同じタイミングで使えるようになる。

ちなみに過去形「said」の話だったけど、現在形バージョンはどうなってるか気になる?ここも、もちろん「say = 言う」ではなく、使い方の定番をよく見て判断したい。その定番はこれ↓

My watch says it's 10:30.
What does the price tag say?
The map says we have to turn left here.

どう?なんとなく分かったかな?どうやら「say = 〜によると」と意識してもいいみたい。少なくとも「言う」という解釈は見えない。

こうやって単語に対する意識をちょっと変えると、自分の英語力が大きく変わるはず。大事なのは、単語自体ではなく、単語が使われる場面を意識のスタートラインにすること




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