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Point Lesson 33: 聞いても分からないよ!

いくらネイティブでも、聞かれても分からないよ!分かってるつもりでも分かってないよ!

例えば「久しぶり」。英会話講師は生徒によく聞かれる。英語でなんて言えばいい?

思いつくのは「long time no see」やら「for the first time in a long time」やら。いや、それぐらいかも。この2つを生徒に教えるでしょう。

僕だとPoint Lesson 14で話したように「久しぶり」は時制などで表すものだから、一対一の英語を求めないように指導する。

しかし今日はまた別の角度から攻めたい。昨日友達とメールしてる時「I can't remember the last time I was so mad」を書いた。意味は「久しぶりにこんなに怒ったわ」。

そして気がついた。「I can't remember the last time」は、普通に「久しぶり」の場面で使うのに、この16年間授業で「久しぶり」の話をしても、一度もフレーズとして思い浮かんだことがない。

ネイティブの当たり前英語なのに思い浮かばないってどういうことだろう?

皆さん分かりますか?

答えは、状況・場面・背景がなかったからだ!ネイティブでも、一般論として「久しぶり」の英語を聞かれると「long time no see」や「for the first time in a long time」と、辞書や教科書に出そうけどなかなか聞くことのない英語しか浮かばない。

どうやら人間の頭は、意識の届く場所に単語を保存してないみたい。「この単語にはこういう意味」という覚え方はしてないみたい。単語は状況・場面・背景につながってるから、状況・場面・背景があって初めて思い出せる。

だから皆さん、ネイティブに聞いても分からないよ!講師に聞いても分からないよ!答えは出るけど、その答えは大体、本人も使わない英語になってる!

実際に使われる英語は、状況・場面・背景があって現れるものだ。だから教室では、英語自体を考えずに好きな会話をして、講師の反応や返し方に注目して下さいね。その先に、単語に泣かない自分が待ってるから。




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